| 懐かしの名車をカタログで振り返る・・・旧車カタログコレクション(web版) | 
    
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      | 日産 1988 シルビア(S13型) |  | 
    
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 1988年に日産から発売された5代目シルビア(S13型)です。歴代シルビアの中でもっとも売れたクルマで、現在でも根強い人気を保っている名車です。発売当時、ホンダ・プレリュードの独壇場だった『デートカー』市場を、この素晴らしいスタイリングのS13型シルビアが一気に席巻してしまいました。
 もう20年も前のクルマとはいえ、今見ても文句なしにカッコいいです。それどころか現在市販されている中に、これほどカッコいいクルマは存在しないような気すらしてしまいますね。
 さて、このシルビア、当時はデートカーの代名詞であり、軟派なクルマの代表格でした。しかしながら日産車の常で、このクルマも当初の『デートカー』としての役目を終えてから中古車市場に流れ出すと、第二の人生を異なる性格のクルマとして歩み出します。ご存知の通り、『走り屋御用達車両』の代表格となりましたね。
 シルビアはこの後、S14型、S15型とモデルチェンジしていきましたが、『デートカー』としての主流がハイソカーや四駆RVに移ったこともあり、後のモデルは『走りのクルマ』という印象が強いですね。現在でもたまにこのS13型シルビアを見かけますが、現在走っているシルビアはほとんどがノーマルの雰囲気を残していません。立派なタイヤと立派なマフラーが付き、場合によっては外装にも色違いのボンネットやフェンダーが付き、ごくまれにガムテープでバンパーやウインカー等を簡易補修したまま元気に走っています。
 従来のデートカーの面影はなくなりましたが、そんなシルビアを見るたびに、『日産車は基本性能がいいんだな〜』といつも感心してしまいます。ローレル、シーマ、そしてシルビア、様々な乗り手の用途にしっかり対応できる懐の深さはさすが『技術の日産』だと思います。
 
 シルビア・K's(S13型)
 全長×全幅×全高 : 4470×1690×1290mm
 ホイールベース : 2475mm
 車両重量 : 1120kg
 エンジン : 直4DOHCツインカムターボ 1809cc 175PS
 
 
 (2009年6月5日)
 
 (2015年6月5日) 画像更新・拡大画像追加
 
 
 
 
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